キッチン・ダイニング

キッチン勉強法・ダイニング勉強法

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キッチンやダイニングを勉強場所にするメリットは、家事と 勉強を両立しやすいことや、家族の気配を感じながら学習でき ることなどが挙げられます。
㈱エニシでは、 食卓=ダイニングテーブルを活用した
集中 学習法を推奨しています。
親子で一緒に取り組める相乗効果が期待できる
家族が同じ空間で勉強していれば、お互いに刺激になりやすい。
子どもが勉強しているときに、親も読書や学習をするなど、
「学ぶ姿勢」を共有できる。

ダイニングテーブルで学習を行うメリット

1. 孤独感が薄れ、継続しやすい
人の気配がある中で勉強することで、“ちょっとした緊張感” が生まれ、だらけにくくなる。家族の存在が自然なタイマー 効果になる。
2. 余計なものがないので整理しやすい
ダイニングテーブルは通常片付いているので、ノート・参考 書等だけで済む。
3. 集中力のスイッチが入りやすい

ダイニングでの勉強に適した家の特徴

1.ダイニングが“独立空間”として“半独立”している
キッチンとリビングが完全につながっておらず、
ほどよく仕切 られたダイニングがある家。
または、照明・家具でゾーニングされていると集中しやすい
2.広すぎず、適度なサイズのダイニングテーブル
勉強用の荷物をちょっと置いておける、
サイドテーブルや収納棚が近くにあるとさらに便利
3.照明が明るく、集中できる環境
勉強するには白色〜昼白色のLEDライトがお勧め。
ダイニングが窓際や明るい壁際にあるテーブル全体が均等に照
らされるペンダントライトやダウンライトがある
4.ダイニングテーブルが生活動線が交錯しにくい配置
5.家族とのコミュニケーションが取りやすい家
共有スペースをうまく“時間で切り替えられる家族文化”あると さらに良い

キッチン・ダイニング、リビング学習法

近年、家庭学習のスタイルとして注目されているのがこの学習 方法です。 自分の部屋ではなく、キッチン・ダイニングやリビングルームと いう家族の共用空間で学習する方法で、小中学生の学力向上を目的 とした研究を皮切りに近年では大人の副業・資格勉強やテレワーク にも応用されています。

集中力を高める仕組み、 習慣化しやすい環境、家族との協調的な関係性といった観点から 非常に効果的な学習スタイルです。

参考資料
文部科学省「家庭における学習環境と学力に関する調査」 NHK放送文化研究所『子どもとリビング学習の相関関係』

勉強スペースとして成功させる為の設計原則

TVの活用として㈱エニシでは、オンライン家庭教師などの有効 活用をお勧めしています。

他にも

空間設計・・・テーブルの広さと視線の確保がカギ
収納設計・・・動かせる・片づけられる学習セットが便利
環境設計・・・照明、音、イスの快適性が集中力に直結
運用設計・・・時間帯と“モードの切替”ルールを決める
などを家づくりに取り入れています。

将来的には
オンライン診療へ取組、家庭用のTV(ダイニング・リビング)から医師の診察や薬の処方を受けることができる
診療形態の構築を目指します。
自宅などから医師の診察を受けられるため、通院の負担を軽減できるメリットがあります。

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