今までの建設工事は発注者が建築会社に依頼して、建築会社が主となり行うもので、発注者が何も知らなくても出来上がっていくシステムでした。
果たしてそれは正常な姿なのでしょうか?
住宅・マンション建設やビル建設における業者選定や諸問題の解決は一般の方では難しく、建設後の「理想と違う」「近隣からの苦情がひどい」「予算をオーバーした」など人生で一番大きな買い物といわれる住宅において、満足いく建設ができなかったという声が多々あります。そのような場合に力を発揮するのがこのコンストラクションマネジメント業務です。
私たちは発注者の代理人としての立場で一緒になって考え、建設工事を進めていくことこそが品質、コスト、工程など全てにおいて、透明性、合理性に富んだ高いマネジメント効果を発揮できると考えます。
発注者と当社を中心とした、プロジェクトありきの独自のアライアンスが完成されていくでしょう。
そのLINK(つながり)こそが、不動産開発を成功させる鍵だと当社は信じ、発注者には最大限の利益を確保するとともに
全てのステークホルダーに納得していただけるプロジェクトを提供していきます。
コンストラクションマネジメント(CM)とは、アメリカ、ヨーロッパなど、特にアメリカで多く用いられている
建設生産・管理システムの一つで、施主様が直接各種専門工事業者と直接契約する方式です。
発注者の思いを誰よりも理解し、発注者の代理人として、専門知識やノウハウを駆使しながら、発注者の視点に立ってプロジェクトの当社コンストラクションマネージャーが、目的達成に向け設計から施工までの全ての段階において、多種多様な業務をサポート
するマネジメントです。
建設コストの透明化・合理化を追求し、元請け建設会社の見積もりを精査し適正価格を算出することにより、予算の削減を行い
高いクオリティとコストダウンを実現していきます。
これにより、工事を元請け建設会社に一括発注するのではなく、各種専門工事業者と分離発注する事で工事費の透明化を計れます。
そこには、幅広い知識と経験を持ったコンストラクションマネージャー
による施工管理検査を厳しく徹底する姿があります。
幅広い独自アライアンスを信頼関係で築いてきた当社だからこそ、できるだけ低コストで良質な建設を手に入れる事が可能に
なります。
コンストラクションマネジメントの業務内容
・プロジェクト管理
・指名業者選定についての審査、推薦
・建築計画に伴う近隣様への説明や折衝
・施工契約書または注文書・請書の内容確認
・各業者間の総合調整および争議の調整
・プロジェクトの実現に伴う各種許認可
・現場視察、施工業者の指導
・安全対策の確認・助言
■建築コストの低減
施主様が直接専門業者の「卸価格」を入札で決めることで、コストが明らかになりゼネコンを介さない分の取扱い経費を節約します。
■責任の一元化
施工上の責任は実際に施工を行う専門工事業者が負います。
工事期間中のトラブルもすべて対処し、施主様に害を及ぼしません。
■スケジュール管理
設計、施工全体を通してスケジュールのコントロールをするので工事を
もっとも早く完成させることができます。
設計途中で工事に着手することも可能ですし、工事中の設計変更にも容易に
対応できます。
■任せて安心
施主様は当社に要望を伝えるだけで数ヶ月〜1年後には要望どおりの建物をリスク無く取得することができるのです。
エニシは、施主様の立場に立って専門家の視点からアドバイス・サポートを行い、施主様の利益を優先した工事の運営を行います。
そこには、幅広い知識と経験を持ったコンストラクションマネージャー
(CMR)による施工管理検査を厳しく徹底する姿が
あります。
幅広い独自アライアンスを信頼関係で築いてきた当社だからこそ、できるだけ低コストで良質な建設を手に入れる事が可能に
なります。
コンストラクションマネジメント(CM)とは、発注者の思いを誰よりも理解し、発注者の代理人として、専門知識やノウハウを
駆使しながら、発注者の視点に立ってプロジェクトの目的達成に向け設計から施工までの全ての段階において、多種多様な業務をサポートするマネジメントです。
技術とコストに精通し、発注者とのヒアーリングによりCMRは事業目標を正確に理解し無駄を削ぎ落とし、発注者のウォンツに
応えるべく、所期では見えなかったウォンツも明確にビジョンとし、発注者の安心と納得のいく成功を、純粋に利益を追求して
具現化していきます。
そういったCMで培ったノウハウや考え方を、建設のみならず、大きく不動産開発にも当社ではあてはめて考えていきます。
従来のプロパティマネジメント(PM)である、企画や構想段階などにも合理化・最適化へ視点を置き発注者に対しての
アカウンタビリティを怠らず、発注者とともに不動産開発をおこなっていきます。
そこには、発注者と当社を中心とした、プロジェクトありきの独自のアライアンスが完成されていくでしょう。
そのつながりこそが、不動産開発を成功させる鍵だと当社は信じ、発注者には最大限の利益を確保するとともに
全てのステークホルダーに納得していただけるプロジェクトを提供していきます。